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ワクチン接種が
必要な理由

ワクチンのイメージ画像

赤ちゃんは、生まれてから短期間で母親から授かった免疫が急速に低下していきます。そのため、きちんと対処しないと感染症に罹りやすくなってしまうのです。ここで必要になってくるのが、ウイルスや細菌に対する免疫をつくり出すワクチンの接種です。一般的には生後約2ヶ月がワクチンデビューのタイミングです。

予防接種のスケジュール
管理を行います

現在では、たくさんの予防接種があり、「どれを接種したらよいのか」と戸惑われる保護者の方も少なくないと思います。予防接種のスケジュール管理は、一般の方には少々難しいものなので、医療機関のアドバイスをもとに対応すると良いでしょう。お子さまに最適なスケジュールをご提案させていただきます。当院でご相談ください。

ワクチンスケジュールについては以下のサイトもご参照下さい。
NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会

生ワクチンと不活化
ワクチンについて

ワクチンには、生ワクチンや不活化ワクチンなど幾つかのタイプがあります。このうち生ワクチンは、生きた細菌やウイルスの病原性を弱めたものを接種し、体の中で増やして免疫をつくります。これにより、当該疾患に罹ったのと同様の抵抗力がつきます。接種回数は不活化ワクチンと比べ、少なくて済みます。

一方、不活化ワクチンは、細菌やウイルスに熱やホルマリンを加えて病原性を不活化して投与し、免疫をつけるように導きます。生ワクチンと異なり、感染予防レベルの免疫をつけるには、数回の追加接種が必要になります(接種回数は、ワクチンの種類によってそれぞれ異なります)。

エムラパッチ

注射の痛みを減らすために貼る局所麻酔薬「エムラパッチ」

※予防接種前に注射予定部位に貼り、十分な効果を得るために60分ほど待機していただきます。

1枚 500円

定期接種の種類

小児肺炎球菌ワクチン(不活化ワクチン)
  • 肺炎球菌による感染症を予防するものであり、細菌性髄膜炎や菌血症、敗血症、重い肺炎、細菌性中耳炎などのリスクを軽減できます。
  • 標準的には生後2か月から1歳で合計4回接種します。
B型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)
  • B型肝炎ウイルスによる肝炎や肝硬変、肝がんのリスクを予防するワクチンです。
  • 標準的な接種期間は、生後2か月から。接種回数は3回です。
三種混合ワクチン(不活化ワクチン)
  • 百日咳の抗体化が低下(予防効果が弱くなる)する上に流行しやすいため、小学校入学前と中学校入学前での追加接種(任意接種)をお勧めしています。
    11歳の定期接種は二種混合ワクチン(破傷風+ジフテリア)ですが、任意接種としてこちらに変更が可能です。
不活化ポリオワクチン(不活化ワクチン)
  • ポリオを予防するワクチンです。2012年11月1日以降は4種混合ワクチンが原則となりましたが、それ以前の方の場合、不活化ポリオワクチンのみを単独で受けることが出来ます(かかりつけ医と相談の上で決めてください)。
  • 標準的な接種期間は、生後3か月~7歳6か月未満。接種回数は4回です。
2種混合ワクチン(不活化ワクチン)
  • ジフテリアと破傷風を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種年齢は11歳~12歳未満。接種回数は1回です。
水痘ワクチン(生ワクチン)
  • 水痘(水ぼうそう)を予防するワクチンです。従来は小児を中心に非常に多くの罹患者がいましたが、2014年10月から定期接種となったため、今後は水痘の発症者が減少すると期待されています。
  • 標準的な接種期間は1歳以上であり、接種回数は2回です。
BCGワクチン(生ワクチン)
  • 結核を予防するワクチンです。ヒトに対する毒性が失われて抗原性だけが残った結核菌(BCG)を接種することにより、乳幼児結核を予防することが出来ます。
  • 標準的な接種期間は、生後5か月~8か月未満。接種回数は1回です。
麻疹・風疹混合ワクチン(生ワクチン)
  • 麻疹(はしか)と風疹を予防するワクチンです。
  • 標準的には、まず1歳のときに1回、さらに小学校の入学の前年に1回です。
日本脳炎ワクチン(不活化ワクチン)
  • 日本脳炎を予防するワクチンです。
  • 標準的には、まず3歳~4歳の間に合計2回、その2回目接種から1年後にもう1回。さらに、9歳~10歳までの期間に1回です。
ロタリックス(生ワクチン)
  • ロタウイルスによる胃腸炎を予防するためのワクチンです。臨床効果はロタテックと概ね同じです(製薬メーカーが異なります)。
  • 標準的な接種期間は、生後6週~24週。接種回数は2回です。
  • 接種前後30分は授乳が出来ませんので、ご注意ください。
ロタテック(生ワクチン)
  • ロタウイルスによる胃腸炎を予防するためのワクチンです。臨床効果はロタリックスと概ね同じです(製薬メーカーが異なります)。
  • 標準的な接種期間は、生後6週~32週。接種回数は3回です。
  • 接種前後30分は授乳が出来ませんので、ご注意ください。
子宮頸がんワクチン(不活化ワクチン)
  • 子宮頸部に出来るがんを予防するワクチンです。
  • 標準的には、中学1年生となる年度から行います。接種回数は3回です。
  • なお、厚生労働省は、子宮頸がんワクチンに関して「適切な情報提供が出来るまでの間は、積極的な接種勧奨を差し控える」としております。
  • もっとも、接種を希望する方は定期接種として接種を受けることが可能です。
五種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチン

(2024年4月以降に初回ワクチン接種のお子さまが対象です)
2024年4月から四種混合(DPT-IPV)とヒブワクチンを混合した五種混合(DPT-IPV-Hib)が導入されました。
2024年2月以降に生まれて赤ちゃんは原則として五種混合ワクチンを接種します。
2024年3月までに四種混合ワクチンを接種していたら、残りの必要回数も原則として四種混合ワクチンを接種します。

  • 五種混合:ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)、ヒブ(Hib)の5種類
  • 四種混合:ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)の4種類
ロタウイルス感染症のワクチン
  • 当院ではロタリックス®を採用しております。
    他院でロタテック®を接種された方は同じワクチンを使用する必要があるため、事前にお知らせください。
HPVワクチン

※現在ワクチンの供給が不安定な為、電話にて予約をお願いいたします。

MRワクチン

1歳、小学校入学前の1年間に計2回の定期接種に含まれますが、一部メーカーの出荷停止の影響で供給に偏りが生じています。定期接種を受けられなかった対象者について、2025年4月から2年間、接種期間を延長する方針となっています。
(横浜市の具体的な接種までのフローはまだ決まっておりませんので、定期接種の期間内に接種が出来なかった場合、横浜市からの案内開始後の接種を行います)

ヒブワクチン(不活化ワクチン)
  • 五種混合ワクチンの導入前に四種混合ワクチンとヒブワクチンを別に接種していました。
    現在は五種混合ワクチンに含まれています。
  • 標準的には生後2か月から1歳で合計4回接種します。
4種混合ワクチン(不活化ワクチン)

2024年4月以降接種開始の方は、四種混合ワクチンにヒブワクチンを加えた五種混合ワクチンに変更されています。

任意接種

おたふくかぜワクチン(生ワクチン)

任意接種ですが、1歳、小学校入学前の1年間に計2回の接種を推奨しています。
現在、供給が大変不安定であり、上記の年齢で接種できない可能性が高く、ご希望の方は場合、ご予約を頂き、入荷後順にご案内予定です。

A型肝炎ワクチン(不活化ワクチン)
  • A型肝炎ウイルスによる肝炎を予防するワクチンです。
  • 標準的な接種期間は、生後1歳から。接種回数は3回です。
インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)
  • インフルエンザを予防するワクチンです。
  • 長期間にわたって強い感染防御免疫が誘導されるポリオワクチンなどとは異なり、ウイルス感染やインフルエンザの発症を完全に防ぐことは出来ません。しかし、インフルエンザに罹患した場合に、重篤な合併症を防いだり、症状の悪化を抑える効果が期待できます。
  • 生後6か月~小学6年生までは、2回の接種。中学生以降は1回の接種が推奨されています。

◆確認のため、当院からお電話させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。

以上の内容をご確認いただき、ご同意いただけた方は以下より予約にお進みください。

医療法人プライマル 横浜常盤台みんなの診療所
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受付時間【午前11:50まで】【午後17:50まで】
土曜日の午前診療は9:00~13:00
休診日:土曜午後、日・祝
診療時間 日祝
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*交通事故や労災の立替払いや預り金など、返金となる支払いはキャッシュレスのご利用対象外です。

院 長
西迫 尚
(にしさこ ひさし/日本整形外科学会整形外科専門医・日本内科学会認定内科医 他)
診療内容
整形外科、リハビリテーション、骨粗しょう症、乳幼児健診、こどもワクチン、小児科、小児皮膚科、内科、皮膚科、成人健康診断、おとなワクチン、発熱外来
住所
〒240-0067
神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台22−7
ライズモール常盤台A棟2階-03区画
最寄駅
●バスでのご来院
最寄バス停「横浜新道」よりスグ
・「横浜駅西口」からバスで20分
・「三ツ沢上町駅前」からバスで10分
・「和田町駅」からバスで7分
●お車でのご来院
「保土ヶ谷インターチェンジ」より2分
「常盤台インターチェンジ」スグ
ライズモール常盤台の約190台駐車可能な大型駐車場がご利用いただけます。
常盤台近隣の方はもちろん、保土ヶ谷区全域からご通院が可能です。
当院は「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」の対象医療機関であり、
マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認に対応しております。